ラッパー・葉瑚(HACO)が、新曲「Midnight Stage」を8月5日にリリースした。本作は孤独や妄想、自己肯定をテーマに制作された楽曲で、夜の街を舞台に自分自身の物語を紡ぐ女性の姿を描いている。
作詞は葉瑚、Yazzy Tanaka、草川瞬が手掛け、作曲をRINZO、Yazzy Tanaka、草川瞬が担当。トラックプロデュース(編曲)はRINZOが務めている。
赤い口紅と真っ赤なドレスをまとった女性が、夜の街をひとり歩いている情景をイメージした楽曲だ。強がって生きているものの、ひとりになると弱さに飲み込まれてしまう女性の心情を表現している。
葉瑚は本作について以下のようにコメントしている。
「この曲は、孤独・妄想・自己肯定をテーマにしています。赤い口紅と真っ赤なドレスをまとった女性が、夜の街をひとり歩いている情景をイメージして制作しました。蛍光灯の光がスポットライトのように感じられる世界で、強がって生きているけれど、本当は弱くて、ひとりになるとその弱さに飲み込まれてしまう女性を描いています。重い足取りでドレスを引きずりながら歩いているうちに、現実から少しずつ離れ、自分だけの妄想の世界へ入り込んでいきます。そこでは身体が軽くなり、誰の視線も存在しません。誰にも見られていない世界だからこそ、自分自身が物語の主役になれる、そんな解放感を表現しています。ディズニープリンセスの映画を観ているような感覚にも近く、現実では人混みの中のひとりでしかない存在でも、心の中では誰もが自分だけの物語の主人公になれるという想いを込めました。孤独な夜の中で、自分だけの世界に逃げ込み、自分を肯定していく。そんな少し切なくも幻想的な世界観を描いた楽曲です」