萌えソング・電波ソングが生まれた秋葉原から、その歴史を検証し、継承する。ULTRA-PRISM主催イベント「Say 全 魂-soul-」が3回目の開催を迎えます。
ULTRA-PRISMが主催するイベント「Say 全 魂-soul-」が、2027年2月6日(土)に東京・赤羽ReNY alphaで開催されます。出演は主催のULTRA-PRISMに加え、桃井はるこ、MOSAIC.WAV、成瀬瑛美、夢眠ねむ。今回のテーマは「萌え・電波ソングの検証と継承」です。
このイベントは2025年1月、萌えソングや電波ソングが生まれた聖地・秋葉原のライブハウスを舞台に始まりました。きっかけは、ULTRA-PRISMのメンバー・月宮うさぎの身近で不幸が起き、その方が企画していたイベントが中止になったこと。「もし、小池アニキに不幸があったら、二度と生でライブをしている姿を見られなくなる。今も、小池アニキのライブを楽しみにしている人はたくさんいる。だったら、小池アニキが元気なうちに、小池アニキのギターの演奏やパフォーマンスをたくさんの人たちに生で見てもらおう」という思いから「生前奏=Say 全 魂-soul-」と題してライブを企画。続けられる限りは毎年行いたいという思いから始まっています。
通算3回目となる今回は会場の規模を上げ、舞台を赤羽ReNY alphaに移して二部公演として行われます。出演者は、1回目から連続で出演している桃井はるこ、1回目に続いての出演となるMOSAIC.WAV、そして活動初期に小池雅也がプロデュースしていたでんぱ組.incの元メンバーから成瀬瑛美と夢眠ねむが名を連ねます。
テーマは「小池雅也の音楽の歴史から感じる、萌えソング・電波ソング(以下、萌え・電波ソング)の歴史の検証と継承」。以前からイベントを形作るうえで大切な軸になってきたことですが、今回、萌え・電波ソングというキーワードを介して小池雅也と深い関係を持つ人たちが揃い踏みしたことで、改めて「小池雅也の音楽を楽しみつつ、萌え・電波ソングの歩みを再確認し、継承し、未来へ繋ごう」という思いを胸にイベントを構築していくことになりました。
小池雅也と出演者の関わりを改めて辿ると、桃井はるこは、いまや伝説として語り継がれている萌えソング系ユニット・UNDER17のメンバーとして活動し、メジャーにも進出して多くのヒット曲を生み出してきました。AKIBA-POPの旗手・MOSAIC.WAVには、活動初期の楽曲提供やレコーディングおよびライブにおけるギタリストとしての参加、アドバイザーとしての関与など、多方面からサポート。でんぱ組.incとも深い関係があり、初期の楽曲提供やサウンドプロデュース面で深く携わり、ブレイクへ至るまでの道のりを共に作り上げてきました。小池雅也が手がけた『Future Diver』は、ファンやアイドル界隈の間で神曲として高い支持を得続けてきた電波ソングです。
当日は出演者がそれぞれにコーナーを持ってライブを行い、ULTRA-PRISMとのコラボレートはもちろん、出演者同士のコラボステージなども組み入れながら進行します。夢眠ねむはスペシャルトークゲストとして、ULTRA-PRISM×夢眠ねむで萌え・電波ソングや秋葉原の萌え文化などにまつわる話を届けます。
チケットは10月1日(木)20時より発売されます。
コメント
月宮うさぎ
「Say 全 魂-soul-」も、ついに3回目の開催になります。回数を重ねるごとに、「小池アニキの元気な演奏を存分に楽しんでもらう」というイベントの趣旨に加えて、もう一つの意味合いがだんだん明確になってきたといいますか、各方面からのご希望やご期待を強くいただくようになりました。2000年代から秋葉原界隈で音楽を開拓し続けてきた小池アニキの歴史をたどることが、電波ソングや萌え系ソングなど、いわゆるアキバ系音楽の歴史をたどることにもなるし、「生前奏=Say 全 魂-soul-」をオタク発ボーカリストの月宮うさぎが企画運営することで、アキバ系音楽や文化を未来へ継承していくことにも繋がると感じました。
しかも今回のイベントには、元でんぱ組.incのえいたそさんこと成瀬瑛美さんと、ねむきゅんさんこと夢眠ねむさんが出演してくださいます。つまり、萌え・電波ソングを作ってきた小池アニキの活動の中でも、ターニングポイントになった方々が勢ぞろいします。
小池アニキは、桃井さんと、萌ソングを極めるゾ!!なUNDER17として活動していましたし、AKIBA-POPのど真ん中でデンパを発するMOSAIC.WAVさんとも初期サポートギターやアドバイザーとして一緒に活動していました。活動初期のでんぱ組.incさんには、小池アニキが音楽プロデューサーとして携わっていましたし、ULTRA-PRISMとでんぱ組.incが同じゲームの主題歌とエンディングを担当していたことから、ディアステージさんにも大変お世話になり、お互い初めてのタイアップ楽曲をスプリットCDとしてレーベルから発売するという、ちょっとした従姉妹のような関係だと思っています。
えいたそさんとねむきゅんさんは、アキバ系電波ソングの歴史を語るうえでも欠かせないアキバ発の伝説のアイドルグループにいた方々ですから、小池アニキの歴史をたどるうえで欠かせない存在としてはもちろんのこと、お2人に出てもらうことで、電波ソングの歴史や、アキバ系萌え文化の歩みをゆんゆんやんやんよんよんびんびんに感じてもらえるんじゃないかと思えるので、私自身もとっても楽しみです!
小池雅也
音楽のムーブメントって、一つのブームが何周も回り続けていくものじゃない。それこそ海外で今流行っている日本のシティポップブームだって、50年くらい前の日本の音楽が、海外の若者たちによって発掘され、支持されて生まれたもの。その渦中にいた、自分よりもぜんぜん上の年代の方々が、その評価を受けて、今や海外でツアーを行えば、そこへ満員の若者たちが詰めかけている。要するに、流行が時代の中で巡り続けるように、萌え・電波ソングだって、いろんな時代の中、さまざまな世代の人たちに発掘され、支持され続けているものなんですよね。
それこそULTRA-PRISMの『侵略ノススメ☆』だって、リリースした当時は「萌えソングや電波ソングは、今の時代の中ではもう古いよ」と言われながらも大ヒットしたわけだし。最近では、VTuberの方々を中心に、若い世代の方々から『侵略ノススメ☆』のカバー申請がよく届くようになったように、ブーム云々を飛び越え、萌え・電波ソングも、いつの時代にも親しまれる音楽スタイルになっていると僕らは感じています。それこそ、昔でいう「萌え」や「かわいい」が「推し」という言葉に替わっただけで、時代はずーっと繰り返すように巡り続けているし、昔よりも情報が届きやすくなったからこそ、今の時代の中で萌えソングや電波ソングという言葉を発見してもらいやすくなった。そうやって萌え・電波ソングという言葉を発見したのであれば、一度、この音楽や文化に直接触れる意味でも、ライブに来てくれたら嬉しいよね。
月宮うさぎ
今は、時代も、世代も、音楽性も関係なく、自分が「好き」と思ったものに手を伸ばせばつかめる時代です。ただ、情報が溢れすぎているから、届けても見逃すことが出てしまうのも今なんだと思います。もし、この記事を読んで少しでもひっかかったのなら、一度触れてみてください。私たちは思いきりアキバ系萌え燃え電波ソングを発信して楽しみますから、あなたもココロのアンテナで受信して一緒に楽しみましょう!
INFORMATION
小池アニキ生前奏&生誕祭ライブ2027
日時:2027年2月6日(土)昼夜2回公演
会場:東京・赤羽ReNY alpha(赤羽駅徒歩1分)
出演:ULTRA-PRISM/桃井はるこ/MOSAIC.WAV/成瀬瑛美/夢眠ねむ
1部:12:40 開場/13:00 開演 チケット
2部:17:40 開場/18:00 開演 チケット
料金:VIPチケット(優先入場&フルグラ超カコイイTシャツ付)13,500円/一般チケット 8,000円
チケット発売:10月1日(木)20時〜
出演者リンク
月宮うさぎ:@usagitukimiya
小池雅也:@koikemasaya
桃井はるこ:@momoiktkr/@momoi_info(STAFF)
MOSAIC.WAV:@mosaicwav/み〜こ @miko2/柏森進 @KayamoriS
成瀬瑛美:@eitaso/@eitaso_official(STAFF)
夢眠ねむ:@yumeminemu
